今日は午後から雨降りの予報なので、午前中に散歩に出た。いつもと違うルートで早めに切り上げようと思った。小学校の校門付近の坂道にくるとあのギンナン特有の臭いがしてきた。下の方まで来ると道路の側溝沿いにたくさんギンナンが落ちている。早速、ポケットからコンビニのデジ袋を出して素手で摘んで容れた。小さなデジ袋は散歩中にネズミや小鳥、トカゲなどの死体が落ちていたら持ち帰るためにいつも持っている。久しぶりに役立った!
右手だけで摘む。小学校から子供たちの何やら歓声が聞こえてくる。坂道を走る車が道の方にも転がり落ちたギンナンをプチプチと圧し潰していく。ぼくは黙々と拾うが、すぐ腰が痛くなる。40個くらい拾ったのでOKだ!来た道を真っすぐ戻る。帰宅して歩行数を見たら2167歩だった。
採って来たギンナンを庭の水道栓のところにある金盥に空けた(図1)。4度も5度も石鹸をつけて手を洗う。ぼくはギンナンの腐った果肉に触ると被れるのだ。明日にでも周りの果肉を落とし、ギンナンだけにしよう。あー、これで旨い茶碗蒸しが食べられる。
図1.拾ってきたギンナンの実
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