ロシアはウクライナの全てを破壊し、人々を殺し、追い出している。ロシアは西欧を恐れているのは何故なのか?
高取山を後にして、宮ヶ瀬越の方へ下る。10分くらい休んだせいか足が軽い。登っている時は左の腰というか尻辺りが重苦しかったので、上半身を左右に曲げたりして臀部をストレッチしたのが良かったようだ。宮ヶ瀬越の近くでテン糞を見つけ(図2)、また、すぐにテン糞を見つける(図3)。
図1. 9:18 山頂の白い八重桜
図2.9:34 テン糞 キブシと昆虫を食べた?
図3.9:41 テン糞だ!左右の物を拾う
途中で、再びぼくと同年齢くらいの単独行の人と出会う。ぼくがふうふうぜいぜい息を切らしながら登ってくるのを見ている。互いに笑顔で挨拶し、ぼくは戌年ですが、おいくつですか?と尋ねる。するとネズミだと応える。毎日200mくらいの高低を登り降りしているようだ。毎日歩いていないと足腰は鍛えられないようだ。確かに、週一回だと山歩きは辛いだけだ!山頂にヒトリシズカが咲いていると教えてくれた。キンランはありましたか?っと訊くと見なかったようだ。
図4. 10:05 テン糞
図5.10:13 ミヤマツチグリ?orツルキンバイ?
仏果山山頂広場への直前の登りは1メートルくらいの段差がある。その前に来るとストックやバックを上に置き、立ち木やロープに捉まってヨイショと身体を引き上げなければならなかった。しかし、今はそこに頑丈な梯子が固定されており梯子を3,4段登るだけで良かった。
山頂には既に展望台に登っている人もいた。展望台のすぐ近くの休み台で、ぼくらはここでブランチとした。ぼくはオニギリとインスタントラーメンを半分だ。この休み台の側に以前咲いていたキンランが3本まとまって10センチくらいまで草丈を伸ばしていたがまだ蕾もついていなかった。次々にハイカーがやってくる(図6)。食事を終え、戻ることにする。
図6. 仏果山山頂の木々の様子
娘がこの花は何て言うの?っと指さした方をみるとあの人が云っていたヒトリシズカだ(図7)! ヒトリシズカがたくさんある。図7. 10:45 ヒトリシズカ
来た道を下りていくとミヤマシキミの花が咲いている(図8)、娘はとうに見えなくなっている。途中のシカ柵のところにタラノキがあり芽が少し展開していたので、折り採ってザックに容れる。図8. ミヤマシキミの花
登ってきた時に休んだところで娘は居た。ぼくが着くとすぐ出ようとするから、トイレはこの裏の方ですると良いと告げるが、全くトイレは問題ないようだ。ぼくは登りに1回、タラの芽を採ったところでもした。山の祠を過ぎてジグザグ道を下っているとヘビだ!一瞬、足で押さえる。ジムグリだろう(図9)。この個体はまだコドモなのかな?
図9. ジムグリ
娘はどこまで行ったろうか?ちょっと心配になって自動車道路を横切ってくると駐車場の手前の木立がある日陰で休んでいた。帰りは娘が運転したいと云ったが、このところ娘たちの運転で2度も擦って修理しているので、断った。
0 件のコメント:
コメントを投稿