3月1日に伊勢沢林道を音見橋のちょっと先まで歩いた。残雪があったが、タテハチョウの仲間が舞っていてもう春という陽気であった。
姫次・焼山の稜線は雪が見える。きっと日向の登山道は朝はアイスバーンになっていて昼間は泥んこになっているだろう。もう、ぼくは音見橋や焼小屋橋からの尾根を歩いて姫次まで行ってみようなどと云う気力がまったく湧いて来ない。3年前は姫次まで歩いているのに、、、、。
お昼を食べた後はアカタテハ(図3,4)を撮り、ルリタテハを確認し(図5)、テン糞を4個拾ったのだ。しかし、1個を紛失。ゲート前の駐車スペースにはぼくの車が置けないほど6,7台の車があったが、帰りには4台が残っていただけだ。ぼくの車は水沢橋から100メートルほど離れたスペースに置いた。しかし、朝にはその辺りにも車が置かれていた。多くがニジマスを狙った釣り人である。朝、車から降りてゲート脇を通って歩いていると釣り人が「釣りですか?山ですけか?」っと訊いてきた。「山です!」と応えたものの、ぼくの靴とストックなどを見れば釣りでない事が判る筈なのにっと思いながら歩いていると堰堤したの溜まりに釣り人がいた。あー、ここのニジマスもとうとう釣られてしまうかと思ったが、帰りに眺めて見るとニジマス2匹が泳いでいた。俄か釣り師では釣れなかったのだ。なんとなく嬉しい。しかし、釣り人が多くなった!
図1.焼山・姫次方面の稜線の登山道は雪に覆われている
図2.顔が尖っているテングチョウ
図3. 翅を閉じているアカタテハ?
違うヒオドシチョウ
図4.翅を開いたアカタテハ?ではなくヒオドシチョウ
卒業生のS.Aiseさんからこれはヒオドシチョウと教えてもらいました。
図5.ルリタテハ
今朝も狂犬プーチンによるウクライナ侵攻のニュースを見る。ウクライナ大使館はもと自衛官の義勇兵を募っていた。70名くらいが応募したようだが、日本ばかりでなくEU各国の人々も義勇兵としてウクライナに足を向けているだろう。ロシア内部で戦争反対、プーチン打倒と叫ぶ勢力が増えることを望む。
図3、4はヒオドシチョウのような気もしますが、どうでしょう?
返信削除木の葉さん
返信削除コメントありがとう。
全く、コメントを見ていませんでした。
それで、専門学校を卒業した鱗翅目に詳しいS.Aiseさんに訊いておりました。
ゴメンなさい、コメントに気が付かないで!
Aiseさんもヒオドシチョウとメールをくれました。
これからも宜しくお願いします。