毎年、不思議に思う事の一つにスイセンの花やウメの蕾がある。
寒い道東生まれの僕にとっては、厳冬期にウメの蕾が膨らみ、それどころかスイセンは暮れから花まで咲かせている。
道東では雪が少ないので、庭も道路も氷で覆われている。草は氷で覆われることによって寒風を避けているようにも思える。
こちらでは、乾いた寒風が吹きすさぶのにも関わらず、スイセンは花を咲かせ、ウメは蕾を膨らめせる。
暮れに零下になり睡蓮鉢に薄氷が張っていた。
しかし、スイセンは咲いて良い匂いを漂わせている。
睡蓮鉢の水の表面は凍っても、葉や花びらは凍らない。
スイセンの花や葉には水分を凍らせない化学物質が含まれているのだろう。
1月4日お昼過ぎ
カヤランも花茎を2センチくらい伸ばしている。
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