あのヤガ科のタマナギンウワバAutographa nigrisignaが羽化していた。22日に朝に見た時は蛹にままだったが、今朝(23日)見たら既に羽化して成虫の蛾になっていた。蛹になったのが1月4日の10時頃であり(図2)、13時には完全に蛹になった(図3)。蛹の色は変わらなかった。昨日は22度以上で室内が温かだったせいだろうか?春を待たずに羽化してしまった。気の毒にコヤツは子孫を残すことなく死を迎えることになる。それとも、成虫の状態で越冬するのだろうか?
図1.1月3日18時頃
図2.1月4日10時過ぎ
図3.1月4日13時頃
図4.1月23日9時頃
コロナ禍の中、あの自分の事しか考えないトランプが去り、バイデン新大統領が誕生した。これで世界は少しは安定するだろう。しかし、日本のバカな政府はコロナの入院拒否者を懲役刑にすると云う。コロナで入院したくても入院できないくらい病院は混んでいるというのに、政府は実情を知らない振りをしているのかな?
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