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2020年12月29日火曜日
白梅が咲く The white Japanese apricot blooms
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2020年12月28日月曜日
イヌガヤの種子の形状 The seed configuration of Japanese plum yew
12月23日の鳥屋待沢右岸尾根歩きで、見つけ拾ってきたテン糞3(図3)はイヌガヤの種子であり、タヌキ糞(図4)からはケンポナシの種子が含まれていた。何れも今冬、初めての糞内容物なので、イヌガヤとケンポナシの種子をアップして皆さんに見てもらう。
2020年12月27日日曜日
テン糞とタヌキ糞の内容物 The contents in the scats of martens and racoon dog
一昨日は雨が降るかと思っていたら朝から晴れている。昼過ぎ温かくなったので庭に出て糞洗いをする。
テン糞5だと思って拾ってきたものが洗って内容物を確かめている時にその臭いからタヌキ糞だと判った。全ての糞にマメガキの種子や果肉・果皮があり、サルナシを食べている糞も5個の糞から見つかった。また、テン糞3からはイヌガヤの実を食べた残りの種子が出て来た、また、タヌキ糞からはケンポナシの種子が4個出て来た。また、二つのタヌキ糞からは腐葉を食べたと思われる砕片やその時に一緒に食べたと思われる土砂がでてきた。それらをまとめて図9に示した。また、見つけた糞の位置は図9に、糞から出て来た内容物をまとめたの表1である。どうしても山での糞などのフィールドサインを見つけるのは登りの時に多く、下りは見落としてしまいがちだ。
2020年12月26日土曜日
ツチイナゴがビカクシダを食べる A kind of grasshoppers ate the staghorn fern
鳥屋待沢沿い道を詰めて右岸尾根に登る3) Walked and stuffed on the path along the Toyamachi stream , and climbed the right bank ridge3).
約30分掛かってお昼を食べ終えて片付け、再度Geographicaで位置を確認し、地図を広げ、磁石の矢印を行く方向に合わせ、磁石の円盤内の磁北を地図の磁力線に平行に合わせる。あとは矢印の方向に向かって下るだけだ。再びザックを背負ってスマホで自撮りだ。大分疲れている。笑えなかったのだ(図1)。
この場所は以前この尾根を登って777ピークを過ぎたら、ナイフの刃のように細い尾根が連なり、張ってあるザイルを握って歩いて三峰山まで行ったことがあった。あの細い尾根は今はどうなっているのだろうか?もう、ぼくは足が竦んで歩けないだろう。2012年1月だ、その時は、鳥屋待沢右岸尾根を谷太郎林道の橋のところから登って777ピーク、登山道に出て三峰山を経過し、そのまま登山道を歩き今度は鳥屋待沢左岸尾根を下っているのだ。僅か8年前のことだ。しかも、この鳥屋待沢右岸を登って三峰についてそれから左岸尾根を下って車に辿り着くのに、5時間しかかかってない。車は橋のたもとに置いたが、若いって凄い!
2020年12月25日金曜日
鳥屋待沢沿い道を詰めて右岸尾根に登る2) Walked and stuffed on the path along the Toyamachi stream , and climbed the right bank ridge2).
昨日の続き:兎に角、この斜面を登って鳥屋待沢の右岸尾根に辿り着くためには、一歩一歩ジグザクに登るだけだ。ずり落ちないように右足、左足を足元を固めるようにして登る。
9時39分、ヤハリと云うべきか?早くも仕事道が出て来た。6、7年前にでも作られたのだろう。とてもしっかりしている。これが尾根まで続いていることを祈る。この道の作り方は合理的だ。間伐したスギの丸太をそのまま伐った残りの台木と立ち木のスギの間に倒しているのだ。これだと、丸太を止める杭など必要がない。清川村煤ケ谷地区の林業家は石垣と云い、この仕事道と云い、素晴らしい技術を持っている。
2020年12月24日木曜日
鳥屋待沢沿い道を詰めて右岸尾根に登る Walked and stuffed on the path along the Toyamachi stream , and climbed the right bank ridge.
昨日は朝出たのが5時半、6時になれば渋滞になる。清川村役場の駐車場に車を置く。5、6台の車が停まっているが、何台かはここで夜を過ごしたようだ。車から外に出ると寒い!ザックに入っている薄手の羽毛服を着たいを思うほどの寒さだ。指先まである軍手を持ってきたのは正解だ。ヤッケを羽織り、GPSをセットして出発だ。
今日は、鳥屋待沢左岸に沿ってある山道を行けるところまで行き、右岸尾根に登ろうと昨日から決めている。
7時25、鳥屋待沢左岸に沿ってある山道だ、途中までは何度か行ったことがある。