2020年12月15日火曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋4)  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the forestation house

 本間橋を過ぎてから大きな岩が道を塞いでいた。このくらい大きな岩が転がり落ちてきた時の地響きはどれだけのものだったろう。この岩は、ユンボなんかで移動させることができるのだろうか?それとも、火薬を詰めて岩を爆破してこの場からどかすのか?

9時12分、魚止橋だ。もし、早戸川林道が通行できればこの辺りには山人や釣り人の車が並んでいるのだが、、、、、。

図1. 魚止橋
魚どめ橋の漢字はどうなっているのか確かめる。 ぼくは橋を渡ってすぐ左に曲がりショートカットの道を行く。

        

図2. 魚止めにめが入るかどうか確かめる
9時26分、ん?ん?大きな糞塊だ!クマ?まさか!真ん中のは大きい。白くカビが生えて浮き上がっている部分もある。複数回の糞の塊りだ。タヌキのタメ糞だ。
図3. タヌキのタメ糞2
9時28分、これはテン糞だ!サルナシの種子が浮き出ている。
図4. テン糞10
9時36分、落石だ!ここは以前からあったかな?通り過ぎてから撮る。
図5. 落石場を振り返る
9時37分、前方にも落石が林道を覆っている。
図6. また、落石場だ!
9時43分、伝導だ!奥野林道の終点の伝導の手前の沢の水量が多い。
図7. 伝導の手前の沢
9時44分、伝導の案内板と雷平への登り口 通常の登山路は赤線の通りのルートだが、橋を渡って黄色線のルートの尾根を這い上って行くと以前の登山路に出る。
図8. 早戸大滝の案内板
図9. 伝導からのルート
10時14分、かたまってあるからカモシカ糞だろう。糞粒だけではカモシカのものかシカのものか見た目だけでは分らない。
図10. カモシカ糞
10時21分、このカヤの根を齧ったのはネズミだろう。齧る方向がいろいろだ!
図11. ネズミの食痕
図11'. ネズミの食痕 何ネズミ?
10時28分、造林小屋を過ぎて少し登る。何年か前に雷平から丹沢山・蛭ヶ岳の登山道までピストンした時、疲れ果ててこの造林小屋で1時間くらい雨宿りを兼ねて寝たことがある。2010年7月23日のことだった。
当時から引き戸は使えなかったが、まだ、戸口はしっかりしていた。
図12.造林小屋

コロナ禍の中、いよいよ今日と明日で年内の専門学校行きもおしまいだ。片道、1時間半の電車の中、学生たちと一緒に過ごす教室の中を気をつけ、手洗い、マスクだ!GoToが中止になったので電車の中が空いてくれると良いのだが、、、。

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