ぼくは街を歩く時はマスクを外し、手にはタオルハンカチを持ち、人と行き過ぎる時はマスクを口に当てる。
さて、7月30日に金沢林道を歩いていた時、足元にギーギー啼きながらセミが落ちてきた。すぐに写真を撮り、捕まえようとしたら飛んで逃げられてしまった。もっとも、逃がさないように絶対捕まえるという姿勢(気持ちも体勢も)ではなかったのでまー仕方がない。しかし、このセミは?アブラゼミのような翅の色はしていないし、ミンミンゼミのように大きくもない。昨夜、気になって下の写真を見た。
ヒグラシだ!道理で足元に落ちてきた時も飛んで逃げた時も何だかか弱い声に聞こえたのだ。ヒグラシは晩夏のセミのイメージだが、保育社の図鑑 昆虫(中根、青木、石川著)では、7月10日ごろから鳴きはじめるようだ。
チョウやガは幼虫の食草があるが、セミの幼虫は種によって決まった食木なんていうものがあるのだろうか?
ヒグラシTanna japonensis
照ノ富士が大相撲7月場所で優勝した。なんだか凄く嬉しいのは何故だろう? それは一度大関を経験した者が序二段から這い上がってきた力強さに感動するからだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿