見城山・日向山・大沢林道歩きで、見つけ拾ってきた3個のテン糞を洗った。
図1. 11:00
ムカデ大小2匹、カエル骨片(図2)
図2. ヤマアカガエルの骨より二回り小さい
カエルの骨で間違いない筈だが、手持ちのヤマアカガエルの骨に比べると一回りも二回りも小さい。何ガエルだろうか?3/22に上記のようにアップしたが、手持ちのヤマアカガエルの骨を比較してみると、ヤマアカガエルそのものの骨であることが解った。
図3. 11:17
不明種子多数(図4)、植物繊維
図4. 種子の周りに薄い膜が覆っている
洗って机の上で、見た時はおー、久しぶりのヒサカキの種子だ!っと思った。鈴木庸夫、他著「草木の種子と果実」を見たが違う。標本にしているヒサカキの種子を見た。もちろん、全く違う。鈴木さんらの図鑑を1回だけそれらしい種子を探したが、ギブアップだ!こんな小さくて大量に種子が入っている果実は何だろう?どなたかアレじゃないか?っと思い当たるものがあったら教えて下さい。
このテン糞2を見つけた地点は、見城山へ登りかけた途中である。ここは、七沢温泉にも近いので、まさか園芸品種かな?
図5. 14:12
キブシ種子・果肉・果皮、腐葉砕片、ムカデ1匹、膜翅目翅
図6. ルート上でテン糞を見つけた地点①、②、③
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