2019年10月22日火曜日

チョウゲンボウ   Common Kestrel

今日、専門学校へ行って飼育専攻2年生の動物行動学の授業が終わり、教務室に戻ると、野生動物保護専攻の担任の田中大貴さんがチョウゲンボウを連れてきた。エ!何?っと思った。チョウゲンボウを買って、飼っていると云う。彼の事についてはこれまでも何回かこの場でアップしている。彼ほどの動物好きはいないだろうと思うくらいだ。それも好きだ!良い!っと思うと買ってしまう。
一匹1万円以上のアリンコや腐葉土の中に絶えずいるモグラゴキブリを始めとして、田中さんが飼っている動物はイヌ、ネコはもちろんのこと昆虫から魚、哺乳類の多岐に渡る。
このチョウゲンボウはもちろん10万円を超えている。外国産の親から生まれた子供のようだ。
田中さんは独身で親と一緒に住んでいるのだ。親も動物好きだということが判る。そうでなければそんなに飼えない筈だ!
しかし、その動物好きの幅の広さは尋常ではない。だって、買って飼育までするんだもの!
ぼくは、小学生の時に鳥は何匹殺したか判らない!鳥の巣を見つけて孵化したヒナを獲ってきて飼ったのだ。多くの幼鳥を殺してしまった!親父が見つけてきたミミズクを飼ったこともあった。6,7ヶ月で死んでしまった。当時はニワトリの内臓は肉屋さんでただでもらえた。ミミズクが死んだ時は泣いた。
飼っていたものが死ぬと何故か泣いてしまう。親が逝った時は泣かなかったのに、、、、!
田中さんは何度泣いていることことか!
 明日は、丹沢実習で大山北尾根歩きだ!雨が上がって良かった。もちろん田中さんもくる!

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