2019年4月21日日曜日

鳥たちの甲高い囀りの声!   The squeak/shrill whiltle, chirrup, and warble of small birds !

  19日朝の伊勢沢林道は、小鳥たちの囀りがうるさいと思えるほどだった。あまりにも特徴的な鳴き方「チュピー、チュピー、ジィー」をノートに書いた。この鳴き声の主は誰なのだろう?数種類の小鳥たちが甲高く鳴いていた。
  朝の小鳥たちの声で、ぼくはマハレ山塊国立公園の山でトラッカーたちと草葺きの小屋で目覚めたことを思い出した。当時は、鳥や虫の声が普通に聞こえていたので早朝の小鳥の声で目が覚めたのだ。今は、補聴器が無ければ小鳥たちの声は聞こえない。補聴器はカメラや双眼鏡とともに山へ行く時の必需品の一つだ。
  歩いた伊勢沢林道の沢側の路肩にヒトリシズカが何故か4,5本かたまって一か所から出ていた。
ヒトリシズカが咲く時季がやってきたのだ。
7:31 ヒトリシズカ

  このセセリチョウもちょこまか飛び回っていた。セセリやタテハチョウはとまった時に羽根を広げてくれるから絵合わせで同定できるのでありがたい。
8:07 ミヤマセセリのオス
  帰路、直射日光が当たり暑いくらいの伊勢沢林道を下っていると、モンシキチョウだ!っと思った。帰宅して下の写真を見ると後の翅に白い紋が見当たらない。キチョウだ!
11:11 キチョウだ!
  今日は、午後1時半から東大弥生講堂でヤクシマザル調査30周年の記念シンポジュウムがある。久しぶりにサルの話しを聴きに行こう。

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