このところ、正確には2015年6月にハタチガ沢林道でカモシカに出逢って以来、全くその姿を見ていない。
8:52 カモシカの角砥ぎの痕
10:06 カモシカの糞が至る処に!
この日も、角擦りの痕や糞などを見て、新しい糞を見つけたので、今回は久しぶりにカモシカに逢えるかも知れないと、音を立てないように、また、絶えず回りを見渡しながら登っていたのだが、カモシカに出逢えなかった。
シカは、伊勢沢林道で小さな小鹿を連れた十数頭のメスグループに出逢ったが、シカはこちらが気づく前に警戒音を出してくれるのですぐ存在を確認できる。しかし、カモシカは啼いた声を聞いたことがない程、カモシカは音声を発しない。
カモシカに逢ったのは2015年6月ハタチガ沢林道が最後だ。もっとも、ハタチガ沢林道や堤川林道、さらには宮ヶ瀬金沢林道を歩く機会が少なくなったこともある。以前は簡単に早戸川橋を渡ることもできたのに、ちょっと宮ヶ瀬湖周辺の林道へのアクセスが難しくなっていることも一因だろう。
2015年6月10日ハタチガ沢林道山側斜面のカモシカ
カモシカが林道の山側斜面にいて、シカのメスグループがハタチガ沢の左岸の斜面で採食していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿