今朝5時前に目覚めたので伊勢沢林道に行ってきた。
あの干上がっていた堰堤下は水が流れいつものように水が溜まっている。時々、霧雨状の雨が降るが傘を差すほどではない。
先週と打って変わって、この雨で木々の目が膨らみ、山全体が薄い黄緑色に覆われているようだ。
図1.先週は干上がっていた川
今日は、音見沢と焼小屋沢の間を走る尾根に登る予定だ。
音見沢橋を過ぎてから登り口を探す。急峻な登りしかなかったが、ピンクの分厚いビニールが巻かれている木のところからトラバース気味に登る。30分くらい尾根上のサルナシやフジ、スイカズラなどの蔓やシキミやアセビの枝に悩まされる。枝を払うと雨露が降りかかるので、ヤッケの帽子を被る。何度となく膝を折って蔓を潜るがザックが引っ掛かり前に進めず。覚悟を決め、四つん這いになって蔓の下や枝の下を潜る。
もう、汗だくになり、ヤッケを脱ぎ、アクエリアスを飲んで一息だ。
白いアセビの花の香が良い。
が、淡いピンクのアセビの花があった。上品な感じだ!
図2.淡いピンクのアセビの花
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