今日は、仏果山を探索してきた。
大棚沢駐車場を出て、仏果山登山口のバス停の時刻表を見ていたら、バスが来た。これは好都合と跳び乗る。土山峠まで乗ったが、歩くと20分ちょっとの距離がバスに乗るとこんなに長い距離かとちょっと驚く。
仏果山登山口から仏果山に登ると、土山峠に出て、そこから大棚沢まで歩くので、土山峠から登ると仏果山、駐車場と歩くことになった。
トラックなどの車が突っ走る道を歩かないので得したような感じ!
7:17 土山峠から仏果山の登山口着
風が寒い!指が出る軍手では冷たいので通常の手袋を履く。上は長袖シャツに厚手冬用のスポーツシャツ、その上によれよれのセーター、首にハンカチを巻く。下は股引にネットで買った冬用のズボンだ。試し履きだ。裏起毛タイプなので、山歩きにはどうかな?
①(下図のルート上の番号)土山峠の仏果山登山口
登山口から10分くら登ると尾根の沿った平らな道になり、宮ヶ瀬湖の方や仏果山の方が見える。
尾根に出ると風がすごく冷たく、上にヤッケでも羽織ろうかなと思っていると休み台が見えてきた。
7:33 ②休み台と道標
7:43 ③まだまだ登りは続く
朝日が背に当たると背にザックを背負っているのに温かく感じる。
斜面のなだらかな道をゆっくり歩く。アブラチャンの木が多い。根本から叢生しているのがアブラチャンだ!
7:55 アブラチャンが多い、斜面。
7:57 オニシバリ(ナツボウズ)の緑が目立つ、蕾が付いていた。
8:00 背が温かく気持ち良い道だ!
8:02 宮ヶ瀬湖が見える
④ 8:06 土山峠から1.1キロ来た。仏果山まで2キロだ。
この道標の前に休み台があったので、見るとテン糞だ。誰か糞に気が付かないで座ったか?ここでヤッケを羽織る。
8:07 テン糞①
アセビが出てきた。風が冷たいが、ヤッケを羽織ったので問題ナシだ!
8:15 アセビが蕾を持っている
8:19 誰かアルミの食器を忘れたようだ
8:20 ナナフシだ!寒さで死にかけている。手に取ると僅かに脚を動かす。木の根元の樹穴に入れ枯葉をかけてやる。
8:24 テン糞2
⑥ 8:27 仏果山まで1.6キロ
これから革籠石山まで3,40センチの高さの階段の登りだ。この階段にクマシデの種子(果実)を誰かが食べたと思われる箇所があった。
クマシデの苞麟がまとまってある
8:36 クマシデの苞麟 再び指ナシ軍手だ!
階段の登りが続く!
8:37 仏果山まで1.4キロ
この道標の前の休み台に誰が運んできたのかカラスザンショウの果穂が乗っている。
カラスザンショウの実
っと!リスがゆっくり横切る。この時に限って、カメラをバックの中に容れていた。残念無念!
8:37 リスの食痕だ!モミの果実(マツボックリ)を食べたんだ!
9:00 コウヤボウキの枯れた花
⑦ 9:01 革籠石山 仏果山まで1.1キロ
今日は、ここまでにしておきます。次回はこの続きです。
土山峠から2時間くらいかかって革籠石山に辿りついている。
歩いたルート:自動車道路(仏果山登山口から土山峠までバスに乗る)
①、②、③、④、⑥、⑦は
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