2018年10月15日月曜日

屋根にあったハクビシン糞の内容物 The contents of the Masked palm civet's droppings on the roof.

学生たちが、茶漉しで水洗いして、茶漉しに残った残差を報告してきた。図1は壁が崩れた物と節足動物の卵と幼虫、そしれ不明な物であった。
図1 糞の内容物
 もう一つは、ツバキの種子が2個あり、さらに、カタツムリの殻と、木の実の殻っぽい物とあり、あとは不明だ。
図2 糞の内容物 ツバキの種子が判る
図1と図2の糞で0.5ミリメッシュの茶漉しに残った半分以上は不明だ。植物質とも動物質とも鉱物質とも記載がない。これは何故か?
不明な物でも、植物質か動物質か鉱物質か人工物(主にプラスチック)かは判断がつく筈だ!解らなければライターの火で焼いてみれば焼け方や臭いで判る筈だ!
2年生にとっては初めての水洗いによる糞分析だ!これからだ!

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