昨日は、曇り時々雨という予報であったが晴れていた。秦野駅前発8:25のヤビツ峠行きのバスは凄く混んでいた。Mikuさんがぼくに席を譲ってくれたので、ぼくは気持ち良くヤビツ峠まで座らせてもらった。
これが、Mikuさんの膝に良くなかった。
9:12にヤビツ峠にあるトイレの後ろから沢沿いの下りの山道に入る。
沢沿いに道がついており、このような道に慣れていない人は戸惑うかもしれない。テープや踏み跡のトレースを探しながら歩く。
図1 足跡 シカ
右から落ちて合流する沢を何度か渡り、ときどき沢の左岸に渡ったりしてちょっとした道探しの雰囲気に浸れる。
図2 ツリバナ
随分、ヤマボウシの赤い実が落ちている。タヌキやアナグマの食糧となっているだろう。
図3 ヤマボウシの赤い実
最初のヌタ場だ。皆、興味津々でしゃがみ込んでダニがいないか?動物の毛が泥から出ていないか目を凝らして見る。
図4 ヌタ場 イノシシの毛が多数
図5 ヌタ場 イノシシだけではない
図6 立派な道標
図7 この足跡はテンかな?
図8 ヤマトリカブトの兜が綺麗
図9 カモシカの糞だ!
ヤビツ峠から門戸口までは約1.2キロであるが、植物や動物たちのフィールドサインなどを探しながら歩くから50分ちょい掛った。
図10 10:03 門戸口の道標
図11 学生たち
図12 県道70号線
さぁー、ここ門戸口から藤熊川に沿った県道70号線を地獄沢橋まである2.6キロを歩かなければならない。天気は良く、爽やかな沢音を耳にしながら周りの木々などにも目を凝らしながら歩く。
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