今、ぼくが通っている動物の専門学校は葛西にあり、すぐ側を東西線が走る高架がある。
10月10日学校に行った。2016年12月から17年1月に学校の1階の庇の上にハクビシンの糞があったので、以前そのことをアップした。
以来、学校へ行く度に屋根の上を見ているのだが、、、、、。
先日、学校へ行っていつものように屋根を見たら、どうも糞らしきものがある。ぼくの目では一つはっきりしないので学生たちに見てもらった。が、それでもダメ!双眼鏡があればなぁーとぼくが独り言を云うとそれを聴きつけたMikuさんが「私が持ってきている!」と云って駆け出した。すぐ、Mikuさんが戻ってきて双眼鏡で見た。間違いない糞だ!
教務部長のEさんに知らせると、Eさんはすぐ手前の手すりから庇に下り、すぐ、糞を拾って、手渡してくれた。そして、いとも簡単にまた、ぼくらが立っている場所にするすると戻ってきた。
ぼくはEさんの動きを見て、自分が情けなくなった。ぼくが糞を拾いに降りたとしてもあのように軽やかにすいすいとは行かないだろう。彼はぼくよりも30歳若い、その若さが凄く羨ましく思った。っと共に彼よりもさらに若いのにそのような動きができない今の学生たちの身体能力の事を考えてしまった。
図1 この場所から、教務部長のEさんは柵を越えて左の庇の上に降り立ち、糞を拾う。
図2 こちらの庇の上にはハクビシンが歩き回ったような跡がある
糞は2ヶ所にあったが、これらの糞がいつからあったのか?ぼくは昨年の1月以来、学校へ行く度にこの庇の上を注意して見ていたので、今夏でないのかと思っている。でも、チャレンジキャンパスなどで学校に行ったが全く気が付かなかった。
これらの糞は、カチカチに乾燥しているので2日位水に浸けで柔らかくなったら、学生たちに茶漉しを使った水洗いの方法を話したので、茶漉しに残った内容物を植物質、動物質、鉱物質などの分けてくれるだろう。
それを添付ファイルで送ってもらうのが楽しみだ!
図3 ハクビシン糞1
図4 ハクビシン糞2
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