2018年4月28日土曜日

鴨川千枚田のイタチの頭骨  The skull of weasel in Chiba pref.

3月19日に鴨川のIwataさんからもらったイタチの頭骨をこんなに早く晒骨し組み立てることができた。
温かい日が続いたから腐るのが早かったのだ。
まだ、肢や背骨の骨は脱脂するためまだ水に浸けている。
先ず、頭蓋骨をアップする。
3日がかりでこの程度までに組み立てた。が、残っている細かな骨片はどこの部分か判らない。下の写真を見ても判るように頭骨上面部分はまー良しだ。しかし、底面や側面部分の骨がお手上げだ。頬骨弓の部分などはっきりした骨と思うがそれが見当たらない。
また、後頭骨の大孔部分もあれば判るのだが、、、。さらに、後鼻孔や口蓋骨末端部分も、これらは骨の水洗いの時に流したを思われる。
4月23日にアップした時の状態 
上面からの頭蓋骨と下顎骨
底面からの頭蓋骨
右側面から

左:千枚田のイタチ 右:これまで持っていたイタチ(世田谷の剥製業者より)

これまで持っていたイタチよりも千枚田のオスイタチの方が一回り大きい。
これまで持っていたのはメスイタチと思われる。
しかし、よくここまで組み立てることができた。木工ボンドで貼り付けては1時間待ち、と云うように骨片を組み合わせて貼り付けていった。
しかし、底面や側面の部分は余りにも小片過ぎて場所が判らなかった。

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