2017年10月27日金曜日

オオアリクイのキス The kiss of giant anteaters.

今、学校から戻ってきて帰宅後の一連の儀式というか行事を済ました後、お湯を沸かし、レモンを絞り、その汁をコップに注ぎ、ウイスキーを3,4倍加えて沸いた熱湯を注ぎ、今、8割くらい飲んでホット一息ついたところだ。
もちろん、ウィスキーのコップはぼくの左手の横、ツマミのスルメと燻製したチーズも左手にある。飲む、ん?もう無い。スルメを齧るとするか!

オオアリクイMyrmecophaga tridactyla見たことがあるだろうか?
専門学校がある葛西から西北方向に20分くらい歩いたところに江戸川区業船公園があり、その中に江戸川動物園がある。哺乳類では、リスザル、クモザル、オオアリクイ、オットセイ、ワラビ、プレーリードック、ハイイロリス、レッサーパンダ、タマリンなどがいる。街中にあるし、無料なのでいつも多くの人で賑わっている。今日は、二つの幼稚園か保育園が来たのだろう。ものすごい数の園児たちがキャーキャー叫びながら走り回っていた。楽しいのだ!
ぼくは、学生を連れてFocal animal samplingのデータ収集作業をしようと来た。オオアリクイがおかしい????
歩き回っているオオアリクイのメス
柵で隔てられた方にオオアリクイのオスがいる。何と、彼らは柵越しに40センチはあろうかと思う長い舌を互いの相手の口に入れあれっているのだ。柵越しだし、互いの下が蛇のように巻き付いて涎が流れ落ちて気味が悪いほどだ。
柵の向こう側のオスとキスをする
こちらのメスはアイチという名のメスで名古屋の東山動物園から前からいたオスのアニモの結婚相手としてやってきたようだ。
またまた、キスをしている
オオアリクイの性行動は全く判らないが、今日の両個体のキスシーンは濃厚すぎるので、もう一緒にさせて良いのではないかな?っと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿