大沢分岐からの梅ノ木尾根は3、4メートルの細尾根があり、ちょっとだけアルペン的な雰囲気を楽しめる。そこのザリザリした岩場に小さなアキノキリンソウがあった。
10:01 スギの皮の巣材の量が少ないからムササビではなくモモンガ?
10:26 道標
美味しそうなキノコを見つけた。が、同定できない。このキノコの名前は?毒キノコでは無いことが判るが、傘の一部は食べてみたが、キノコの味がするだけ!1日置いたら、傘のヒダの部分が胞子で白色から黒褐色に変色した。傘の色も白から褐色になった。
10:36 落ち葉の中にキノコをみつける
傘の下のヒダを覆うツバがある。ハラタケ科のキノコ?。
このキノコ調べきれなかった。食べられると思って5個持ってきた。
胞子紋は褐色だ!
今年の東丹沢の林道にも尾根道にもドングリがたくさん転がっていて、林道では気の毒にもビシ、ビシと底の硬い登山靴で踏み潰しながら歩かざるを得ない。
10:44 今年はシラカシ、コナラ、ミズナラのドングリが多いかな!
10:58 弁天の森キャンプ場へ行く三差路
ようやく、テン糞を見つけた。これほどテン糞を見つけてうれしく思ったことは無いほどだ。今回は、尾根道にも落ち葉が多いので糞は見つけられないと思いながら歩いていた。
11:06 テン糞①
ちょっと下ってまたテン糞だ!雨に洗われて古くなっているがゲットだ!
11:10 スギの切り株のテン糞②だ!
11:21 弁天の森キャンプ場と日向薬師・坊中、日向山への十字路の鞍部だ!
11:33 新鮮なテン糞③
11:40 日向山山頂だ!
11:49 テン糞④
12:06 見城山頂
見城山頂を2,3分下った所に、横浜・新宿などが一望できる見晴らしの良いところで休憩する。買ってきたソーセージとオニギリを15分くらいかけてゆっくり食べる。携帯のアンテナが立っているので、連れ合いにもうすぐ帰ると下界を撮って連れ合いに送ると、「見晴らしが良いね。曇りなのが残念!」とすぐレスが来た。
12:55 この道標からは最後はなだらかな斜面を下るだけだ。
13:02 このシカ柵のゲートを開いてすぐだ!
13:06、厚木市の広沢寺温泉駐車場に着く。駐車場に入った左手に流し場があるので、そこで手と顔を洗い、水も飲む。トイレに行くとここでも山ノ神隧道手前のトイレ破壊についての張り紙があった。歩いた全行程は13.3キロであった。4個のテン糞を見つけて満足だ。今の時季のテンたちは何を食べているかな?
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