2017年6月14日水曜日

何故枯れた?イヤ、枯れていない。 Why did these trees die? No, they do not die.

12日、8日に続いて伊勢沢林道を歩いていて、奥野林道側の斜面を見た。山中に白く輝いているのは、ヤマボウシが咲いているのだ。
対岸の斜面をみていると、ん?枯れ木?葉が落ちている針葉樹がまとまってたくさん見える。しかし、枝先の方には葉がついている。この木はヒノキかな?
上の写真の真ん中の枯れた部分の木を望遠で撮った。枯れている訳ではない、樹幹部分はしっかり葉が残っている。どうしてこんな具合になるのかな?病気や害虫のようには見えない。これは密植している植林で起きる「枯れあがり」という現象だということが解った。日光の当たらない下枝が枯れて上へ上へと伸びる。幹が細くなるので採算が取れない。もちろん、間伐していればこのようなことが生じないようだ。
今日は、やらなけれいけない事がいくつかある。明日、写真家が来るので、先ず、廊下の頭骨棚の埃払いだ。次に部屋の掃除と整理、12日に拾ってきたテン糞洗い、ナツツバキの剪定。

0 件のコメント:

コメントを投稿