2016年11月24日木曜日

ミイラになったネコ A cat that became a mummy.

滋賀から沖縄の名護市に移住する友人から、シカ、カモシカ、イノシシ、ネコ、タヌキ、鳥などの頭骨や骨が段ボール箱で送付されてきたことをお伝えした。
その中に、ネコ と書かれた包があったので、開いて驚いた。
まるでネコの頭骨にマスクを被せたようになっている(Fig.1&Fig.2)。
手に取って見るのも怖い感じだ。

毛は一本も見当たらず、皮だけが頭骨を覆っている。
頭骨と皮との間にも全く何も残っていない。
このネコのミイラは飼い猫 スーと記載されており、何故か、綺麗な仙骨と一緒だ。
スーという名前の飼い猫だったのだろう。
でも、どうして、仙骨があり、頭部はミイラ状となっているのだろうか?
一体どのような状態の下でこのネコは見つかったのだろうか?
あるいは放置されていたのだろうか?
Fig.1 正面からのネコの頭部ミイラ
Fig.2 側面からのネコの頭部ミイラ

友人から送られてきた骨は、風雨に長い間晒されていたものが多く、脆い。
あるいは、物置に長年にわたって放置されていたようなものもある。
この飼い猫のスーは、物置の奥で死んでいたのだろうか?
友人に聞いてみたいものだ。

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