2016年7月7日木曜日

大山北尾根で見つけた食痕と下顎骨   The feeding signs and the mandible which were found on the Ooyama northern ridge.

2日の大山北尾根で

11:43、もうすぐで北尾根の稜線付近に、カモシカの食痕だ!
幅の狭い切歯で下から上へ齧ったのだ。
12:43、骨だ!ん?下顎もある。カモシカの下顎骨だと思った。が、持ち帰って調べた。
子供のシカの右の下顎骨だった。
シカCervus nipponかカモシカCapricornis crispusの決め手は手持ちの標本を見比べても判断がつかず、決め手は落ちていた毛や付着していた毛の色が黄褐色だったことによる。
 12:53、お昼を終えて北尾根を登っていると、木の根の樹皮に齧られた痕が付いている。
歯の幅はすごく細い。ハタネズミ亜科Arvicolinaeのネズミが齧ったのだろう。
 今朝は気持ちの良い天気だ!
しかし、あー、糞洗いをしなければならないし、明日の専門学校の授業の準備もしなくては!
ヨシ、気合を入れてやろう!

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