7月2日のヤビツ峠・地獄沢橋・大山北尾根から
9:24、アナグマ糞①
腐葉砕片、脈翅目翅・脚、甲虫外羽、
9:24、アナグマ糞①
腐葉砕片、脈翅目翅・脚、甲虫外羽、
11:49、アナグマ糞②
ヤマグワ種子、腐葉砕片、甲虫外骨格・外翅・内翅、トカゲ骨片・歯骨
ほう、アナグマがトカゲを食べていた。
狙って捕まえれる訳ではないのでたまたま口元の髭に触ったのだろうっと思っていた。
水洗した残渣をさらに乾かして、トカゲかカナヘビかの同定を確実にするために、
拡大鏡を用いて舐めるようにみていたら、なんとマムシ以外のヘビの幼蛇の歯が見つかった。
だから、このアナグマは落下したヤマグワの果実の他にトカゲとヘビも食べていたのだ。
ヤマグワ種子、腐葉砕片、甲虫外骨格・外翅・内翅、トカゲ骨片・歯骨
ほう、アナグマがトカゲを食べていた。
狙って捕まえれる訳ではないのでたまたま口元の髭に触ったのだろうっと思っていた。
水洗した残渣をさらに乾かして、トカゲかカナヘビかの同定を確実にするために、
拡大鏡を用いて舐めるようにみていたら、なんとマムシ以外のヘビの幼蛇の歯が見つかった。
だから、このアナグマは落下したヤマグワの果実の他にトカゲとヘビも食べていたのだ。
11:50、アナグマ糞③
腐葉砕片、甲虫外羽・脚、昆虫脚、
腐葉砕片、甲虫外羽・脚、昆虫脚、
13:14、アナグマ糞④
ヤマグワ種子・果柄、単子葉植物3センチ、甲虫外羽・外骨格・脚
13:38、アナグマ糞⑤
腐葉砕片、甲虫外羽・脚
アナグマがトカゲとヘビを一緒に食べていたのは驚きだ!
でも、ヘビの歯ということは判るのだが、何ヘビの歯か同定できず。
ぼくが持っているヘビ標本の歯は、マムシとアオダイショウ、ジムグリだ!
ヤマカガシ、シマヘビなどの丹沢山塊に生息するヘビの歯を集めなくては!
糞②に含まれていたヘビの歯の長さが1ミリにも満たないので卵から孵化したばかりの子供ヘビだろう。どうだろうか?
これらの歯の写真は近いうちにアップします。
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