昨日、造林小屋の前にいたアナグマの親子を見た後、先ずは雷平を目差した。
小屋は、いつ崩壊してもおかしくない状態だ。
ぼくは一度、この小屋の中で2時間くらい雨宿りさせてもらったことがあった。
今は、テーブルが作られて4、5人快適に過ごせそうだ。
9:30、タテヤマギクだ!
10:09、ヌスビトハギだ!こいつは豆ができるとその鞘がズボンにくっ付く。
幾つかの危険な朽ちた丸木橋を渡り、
9:44、最後はこのスリルに満ちた橋を渡る。
横に張られているトラロープが前後左右に大きく揺れる。
9:48、これから渡渉する予定の流れを見る。ここで、一息つくために座る。
丸木橋はもちろん無い。水量が多い。
雷平まで2度渡渉しなければならない。何故か、気力が急速に失われ戻ることにする。
立ち上がったらツルウメモドキの実に気が付いた。
すぐ、あのスリル満点の丸木橋を渡り、
10:00、この表面にベニヤ板を打ち付けた橋を渡り、
10:02、さらにこの朽ちた橋をわたり、
10:12、造林小屋に戻る。
ここで、小沢のところから尾根にとりつく道があることに気が付く。行ってみることにする。
綺麗に踏み分け道がついている。山仕事の人たちの道ではない。間もなく、尾根に着き、尾根沿いに道が続く。山を走りるトレイルランが行われたコースだ。
榛ノ木丸まで続くことが分ったので、30分くらい登って引き返す。
昨日、歩いたGPS上のルート往復16.9キロの大半が舗装された林道歩きである。
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