2016年5月21日土曜日

ヤマツツジが満開 Rhododendron kaempferi is in full bloom.

丹沢実習のルートは仏果山登山口から宮ケ瀬越、高取山、仏果山、土山峠、堤川であった。

山は乾燥し、ヤマツツジやガクウツギやマルバウツギの花が今が盛りであった。しかし、ヒメウツギやツクバネウツギは終わり、ニシキウツギが盛りを過ぎていた。ヒルにはまったく合えなかったので、わざわざ堤川に下りてヒル探しをした。

今年の2年生は、仲が良く山歩きを皆で楽しんでいる。
今回はエビネの群落を見せてあげたいと思ったルートであったが、エビネもすでに終わっていた。
テン糞を高取山・仏果山の稜線上でたくさん見つけ、さらにアナグマ糞やサル糞、生々しいクマ剥ぎの跡、アナグマの穴掘りの跡、イノシシの足跡や掘り起こしやモグラのトンネルなどのフィールドサインがあった。

ヤマツツジはまだ蕾の所もあった。
 ここのヤマボウシはまだ咲いていた。
日陰の斜面ではガクウツギが咲いている。
バス道路沿いのミズキの花は終わっていたが、ここの ミズキは咲いていた。
 高取山での集合写真
カナウツギの花が咲きかかっていた。
 カマツカだ!
ニシキウツギの花が土山峠で咲いていた。

 ヒル探し
プラナリアやヤマビルではないヒルも捕まえペットボトルに容れていた。
ヒルは枯れ葉の下にもぐりこんでしまった乾いた日であった。
ぼくにとっては先月22日の実習以来の丹沢山歩きであった。
腰や背の筋肉の痛みがあったが、歩いている内に筋肉がほぐれていった。
やはり、ぼくの身体は一週に一回は身体を動かさなければダメなんだ!
手っ取り早くジョギングしたいのだが、そうすると今度は膝を痛める。

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