2015年12月9日水曜日

下北半島のニホンザルの記録「北限に生きる」 Life of the wild Japanese monkeys at the northern Limit

昨日、学校が終わった後お台場のフジテレビに行ってきた。
24年振りに下北半島のサルの監修をすることになったのだ。
もっとも12年前もやはりフジTVで「北限に生きる」の監修をしたが、今度はBSフジである。
下は昨日配られた番組宣伝用の年賀ハガキである。
放送は来年1月2日夜の7時からである。100分以上の放送となる。
上の写真のメスザルはカキランとスズランで、24年前にはアカンボウだった個体だ。
それがオトナになり、今では年寄りなった。
24年間3世代の遷り変わりを映像で見たのだが、カキランの母親のカキとスズランの祖母ツツジの顔とがそっくりなのだ。これほど母と娘の顔は似るとは驚きでしかない。
この24年間、磯山さんと佐久間さんの二人の動物写真家がこのサルたちを追ってきた記録と過去の映像を編集構成したものである。

下は24年前の番組が好評だったので、ビデオになった時のものだ。その英語版まで作られた。
まだ、編集構成作業が続けられている。最後に、音楽やナレーションやキャプションが入って終わる。
終わるのは暮れかな?

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