2015年7月2日木曜日

野菜収穫 Olericulture

知人夫婦から年中根菜をいただいていて、野菜はあまり買わなくなった。
その知人夫婦が1ヵ月間の旅行に出かけるので、野菜の収穫を頼まれた。
今朝は5時半に出かけてきた。
150坪くらいあるのだろうか?
大した作業でないと思っていたが、それは間違いだった。
 水をいただいているいる畑に隣接する家の人が出てきて、「○○さんの代わりの人ですね。
御苦労様」と労ってくれる。昨日は雨とともに風も強かったようだ。
どうりで、ナスやピーマン、シシトウガラシの枝が折れているわけだ。
腰が痛いですと泣き言を云うと、収穫の時は一番楽な時ですよ。云われてしまった。
そうなのだ、耕したり、畝を作ったり、タネや苗を植えたり、虫除けの覆いをしたり、
支柱を立てたり、草むしりをしたり収穫前はやることがいっぱいだ。
ここには、モグラもアカネズミもいて、農作物の根元を歩き回ったり、食い荒らしたりする。
その内、トラップをかけて他にどんなネズミがいるか捕まえてみよう。

ズッキーニの雌花が大きく開いている。ちょっと雄花が見当たらない。受粉もさせなくてはいけないのだ。あ!カボチャの受粉を忘れてしまった。
トマトはまたまたたくさん大きく赤くなっている。
4家族分としては十二分だ。
ミニトマトはこの場で2個摘まんで食べたが、収穫は明日に回した。
もう、このナスは500ccのペットボトルくらいになってしまった。
その重みと強風のせいか枝が折れているのが多かった。
紐で支柱と結んだものもあったが、完全の折れて落ちているものもあり、知人夫婦がせっかく精魂を傾けて手入れしていたようなので、申し訳ない気持ちになる。
強風の時は畑を見回らなくてはならいないのだ。
ズッキニーやキュウリも巨大になっていた。
雨が降ると、ナスやキュウリは1日で大きくなるようだ。
インゲンも鉛筆くらいの長さになっているので、明朝も行って収穫だ。
収穫物を配って、帰宅したら、ナデシコがイギリスの勝ったところだった。
新幹線内での焼身自殺、自民党の言論弾圧を助長するマスコミ批判、ギリシアの債務不履行など耳を疑いたくなるような悪いニュースが多い中で、ナデシコの勝利は晴れやかな気持ちにさせる。

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