2014年12月18日木曜日

小唐沢橋から山の神様へ

 今朝、目が覚めたのが5時、枕元のスタンドの電気をつけ地図を見る。昨夜はこの地図を見ながら寝てしまったのだ。電子国土からプリントアウトした小唐沢橋から唐沢川の両岸の尾根が載っている。
昨夜は、山の神の祠があるところからミズヒの頭を目差し、帰路は地獄沢へ出ようというものだった。が、ぐずぐずして家を出たのが6時半を回っていた。もう朝の通勤ラッシュが始まっている。
戸田橋は案の定ひどい渋滞。246に入ったと思ったら国道246号線もノロノロで、前の車に何度か追突しそうになる。車間を開けなきゃ車間を開けなきゃと思う。
酷く寒いようなら、ヤビツ峠は凍結しているので、ぼくの車では無理だし、もし雪が舞うようならもちろんぼくの車のタイヤでは無理だ。しかし、南関東は温暖だ。
ようやく名古木(ナガヌキ)の交差点を右に曲がることができた。蓑毛のバス停のトイレに駆け込みほっとする。ヤビツ峠付近の道路は凍りついている個所もあったが、時速30キロを2速で走り問題なし。
札掛森の家の駐車場に車を置き、そこから県道70号を歩き、考証林入り口から一ノ沢峠を越え、唐沢林道に下りて、またひたすら歩く。寒いが上半身は長袖下着、スポーツシャツ、セーターの3枚だ。もちろん、防寒着はザックの中だ。今日の軍手は指がちゃんとついている普通のもの、帽子をかぶり、家の玄関でつけてきたスパッツが膝から下を覆う。

ようやく、小唐沢橋(コカラサワバシ)に着く。この橋の左に踏み跡がある。が、これが10メートルも続かない。消えてしまう。すぐ、唐沢川右岸から左岸に渡る。こんなことを3、4回やって疲れてしまう。若い時のようにピョンピョンと跳び渡れないのだ。
ようやく、山の神の祠に着いた時は11時を回っていた。
裏の尾根は大岩からなっているようだが、木がたくさん生えているので、木の根を頼りに登ることができそうだ。でも、このコースはぼくの今日の体力では2、3時間以上かかるかもしれない。
そんな訳で、少し遡上するが、戻ることにする。車に戻ったのが14時半になっていた。GPSの軌跡では16.4キロ歩いたようだ。
今度は、唐沢峠から下ってきてみよう。しかし、川を渡渉するのに、岩が1メートル離れているともうだめ、ピヨンと跳べそうだが、ビビッてしまうのだ。
帰路も246号線は混んでいて帰宅が4時半になった。風呂に入り、缶ビールの旨いこと!拾った糞は3個だけだ。詳細は次回に!

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