2014年10月18日土曜日

丹沢実習:蓑毛・大山・梅ノ木尾根・坊中 The Tanzawa out door exercise! 

昨日のTCA専門学校の丹沢実習は
蓑毛・ヤビツ峠・大山・梅ノ木尾根・坊中のGPSの記録では、15.5キロの行程であった。
ヤビツ峠では大山から降りてきたSakaiさんに声を掛けられ、大山山頂では
昨夏鍋割山に一緒に登ったNakajimaさんの妹さんにあった。

大山から雪を被った素晴らしい富士山を眺めることができた。

写真は、ヤビツ峠からの道と南からの道の合流付近で
 学生たちに入ってもらったが、富士山が霞んでいる。
流石に大山で山頂には登山者が多数いた。売店で売っている缶ビールを飲んでいる人もいた。
11時半にぼくらは大山山頂のパラボラアンテナの側でお昼にした。
汗をかいていたので、日陰に座ったが寒かった。日向で丁度良い温かさだったようだ。
ぼくはちょっと、大山北尾根の入り口を探した。すぐわかった。アルミの脚立がかかっていた。
30分のお昼を終え、12時に大山山頂を出発。
帰路、ぼくらは見晴台方面には向かわずに唐沢峠方向に下った。Ya君たちは何かを見つけた。
アオバトだった。
梅ノ木尾根を下った。このコースでは登ってくる一人の登山者に会っただけだった。
この後、先週クマ糞を見つけた付近を走るようにして下り、梅ノ木尾根の入り口をまで急いだ。
登山道からロープを跨いで梅ノ木尾根に入る。
野鳥に興味をもつ学生たちが多いので、小鳥たちが飛び立つと、カメラを向ける。
宿泊実習なら気持ちのゆとりもあるが、秋の日の暮れる速さを思うとゆとりがない。
しかし、学生たちはほとんど気にしていない様子。ぼくが急がせたため、彼らは好きな鳥たちも十分見られなかったと思う。
明るい内に日向薬師に着けるかどうかぼくだけが焦った気持ちで下っていた。
8時5分伊勢原駅前発の蓑毛行のバスに乗り、8時32分にはもう歩き始め、
11時半に大山でお昼を食べ、12時に大山を出発して、坊中には15時10分に着いて、バスに間に合った。4人の女子は男子5人と変わらない健脚だった。

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