インドの最後の朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると大きな鳥がいる。
猛禽だ。カーテンを5センチくらい開けてカメラのレンズを窓ガラスにつけて撮る。
マイクロバスに乗ってデリー観光に出かけたが、凄い車の量渋滞だ。
インドでは信号が少なく、多くはロータリーになっている。
交通量が少ない時はロータリーは車の流れをスムーズにさせるだろう。
だが、交通量が多いからどこもノロノロだ。
ガンジーが火葬されたラージ・ガートにやってきた。
昔、ここには川が流れていたようだ。
遺灰はインド各地の川に流されたようだ。
ぼくを除いた7人は何やら買い物へ、ぼくはいつものようにぶらつく。
この子供たちは写真を撮ってくれとだけ言う。
素足であるが、この辺りのお店の子供なのだろう。
クトゥブ・ミーナール
下はウィキペディアのサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB
ガイドのジョシさん家族をホテルの日本食店に招待する。
御嬢さんたちはインド料理だ。
帰国後すぐ、蕎麦屋に入る。
今回のインド旅行はインドの人の海に圧倒された。
中国の西安・上海・広州も人が溢れていたが、インドはその比ではない。
ヒトという動物はヒトが集まるところにさらに集まる。
ヒトが少ないところでは生活できない。
ヒトが集まるだけで
貧富の差はあるが誰もが生きていける。
釧路から出てきたとき、東京から川崎、横浜、藤沢、平塚、小田原と切れ目なく住宅や畑が並んでいるのに度胆を抜かれた。
ヒトは自然をすべて自分の思うように使いたいのだ。
でも、ぼくらはできる限りのヒトの手のかかってない自然に浸りたい。
インド編、たいへん興味深く読ませてもらいました。
返信削除私も同じですね〜、都会生活はもうできそうにないです。
昨日、横浜市立大教授で、木原生物学研究所所長、高山さんて方を飲み屋さんで拾いましたよ。
今度林道歩きに誘おうと思ってます。
時々の丹沢行きで自分を慰めております。
返信削除木原研の所長ですか!
木原研はぼくが卒業後横浜市立大に移管したようだ。いずれにしても遺伝分野の研究者集団だ。
それにしても、真鶴の飲み屋さんは旨い肴や魚を出すだけに人が集まりますね。
先ほどスーパーに魚を見に行ったが、刺身用はスルメイカだけだった。買ってきて、身は細切りにして刺身ソーメンにして、残りは肝臓と混ぜ、塩と米麹を容れて混ぜる。味見したら生けるので、身も少し混ぜる。
今日は、久しぶりにあのペリットを洗う。