先日、教え子のMarikoさんから貰ったビーグル犬の頭骨だ。
実験用に繁殖・飼育されていたビーグルなので頭骨の形状や大きさなどの差異は
ほんの僅かだ。
でも、これらのビーグルも生きている時は、それぞれ個性をもった顔をしていたんだろうネ。
ピーナッツ村に出てくるチャーリー・ブラウンが飼っているスヌーピーは
世界中で一番有名なビーグルだが、兄貴や弟、妹がいて顔はもちろんのこと身体全体も違う。
スヌーピーたちは分裂や出芽のように無性的に生まれてきたのではなく、オスとメスの両親がいて有性生殖で生まれてきたのだから、スヌーピーと兄貴のスパイクや弟のオアフはまったく異なる。
しかし、実験動物として何代にも渡って繁殖・飼育されているビーグルは
その個性でさえも似たような個体に作り出されているのだろう。
でも、だんだん、この二つのビーグルの頭骨の違いが見えてきた。
部屋の中のもう一つのファレノプシスが咲きだした。
庭では春の朝の光を浴びて春の花が咲いている。
0 件のコメント:
コメントを投稿