2014年3月4日火曜日

リスのエビフライ The conifer cone that was gnawed by a squirrel.

昨日、宮ケ瀬越から高取山への途中の雪の無い僅かな場所に
モミの球果の大きいエビフライを見つけた。
これは以前、湯河原で「土肥の大杉」から白銀林道に下りる途中で見つけたものと同じだ。
その時は、岩の上に何個もあったが、今回はこの一個だけ。
上の写真のレンズキャップの左下の球果の軸は、とてもエビフライとは言えない代物だ。
良く見ると種子がまだ残っている。どうして食べなかったのかな?
で、拾ってきた。
残った鱗片?を取るとさらに種子がある(下)。
で、何故っと気になって種子を爪で押してみた。柔らかいというよりも腐っているんだ。
上の写真でもそうだが、鱗片に白カビが生えている。
このモミの球果を見つけたリスは、鱗片を剥したが、腐っていたので途中で諦めたのかな?
 
何だか、今日も肌寒い、春よ早く来いと叫びたい。
不思議、野山を歩いているときは寒いことは気にならない。
しかし、屋内にいると指先が、足が冷たく感じるし、腿が、首が、腰が寒いと思う。

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