今回のクロアチア旅行は、この7年間一緒に海外旅行をしている連れ合いの友人夫婦と他二夫婦を含む四夫婦の八名である。
南回りのカタール航空が割安だが、ドーハからブタペストを経由してクロアチアのザクレブまで行くという、大変疲れるものであった。カタール航空はアラブ系の航空会社なので、機内でアルコールは御法度だと思っていたら、ビールもワインもウィスキーまで吞めた。
ビールはなんと朝日で、ウィスキーはジョニ赤だけであったが、満足だ。長い時間座らされるので、トイレに立った時に、缶ビールやジョニ赤をもらい、最近の映画を見ながら喉を潤した。
ザクレブ空港からすぐ専用のバスに乗ってブリトビチェ近郊のHotel Jezeroに行く。
途中で、妖精が住んでいる滝と湖に囲まれたRastoke村に立ち寄る。
何故か、日本のどこかにまだ残っているような民家がある。
何と、ガイドが妖精であった。
皆、妖精さん、妖精さんと呼びかける。
自然な笑顔が本当に素敵なアナマリサさんである。
写真を送るからとメルアドを書いてもらう。
水車であり、現在も小麦やトウモロコシの粉を作りたい時に使うようだ。
ぼくは、もっぱら彼女が説明してくれない植物を撮った。
妖精さんが眩しくて直視できないのだ。
これは、ムクロジに似ている。
これは、カエデの仲間だ。
ん?この花は?もっと落ち着いて撮ってくるんだった。
これは、モミ属の仲間だ。
ニワトコだと思ったが、今見ると全く違う。???、、。
これはアカシデか!
これはボタンヅルだ!
説明の看板があった。でも、クロアチア語で、読めない。あ!英語もあった。
カワウソLutra lutraが載っているので、質問した。
今では少なくなったようだ。でも、魚はたくさんいるし、川や湖の回りは日本のように護岸がコンクリートで固められていないので、生きているのだ。
これ以後、もっぱら糞を探しながら歩いた。もちろん、ビニールの糞入れ用小袋は持ってきた。
結局、野生動物の糞は見つけられなかった。
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