右肩の調子が悪いからとぐずぐず家に引き籠っていられない、
糞を見つけて今年の初夏の動物たちの食べ物を調べなくてはと思い、7時を過ぎてから家をでる。
夏休みに入ったからだろうか?朝のラッシュ時間帯に入っているのに少し車が少ないかな?
慶応湘南校の前を通り、ショートカットの道に入る。国道246に出て、東海大医学部の横を通って
神奈川県自然環境センター前の道路を走り抜け、清川村のコンビニでお昼を買い、土山峠に着いたのが、8時ちょっと前だった。
土山峠からの湖岸林道を歩いていくと。3条の腺が平行に道を横切っている。
これは何の跡?
近寄ってみると、砂が1センチくらい少し盛り上がっている。
モグラの仕業かな?否違う。
皆さんは何の跡だと思いますか?
盛り上がった砂を登山靴で擦ってみた。と云うよりは盛り上がった砂を靴で取り除いた。
小さな、小さなアリンコの通り道だった。
清川トンネルに向かう経路に入る。
子ガエルがぴょこぴょこ飛び回る。
これは、何ガエルかな?何と足元にはヒルがわさわさ近寄っている。
取り敢えず、この沢の所までやってきた。水がずいぶん少ない。きっと豪雨に備えてダムから放水しているんだろう。足跡が向こう岸の近くに多数ある。下りる。
沢の中をバシャバシャ魚が動き回っている。
浅瀬に追い込んで捕まえる。
ヤマメでもイワナでもない。何だ?この魚は?
アブラハヤ?モツゴ?
アブラハヤだ!釧路ではこれに似た魚にヤチウグイがいた、
足がチクチクするのでズボンをたくし上げるとヒルが何匹もついて膨らんでいる。
今回はまったくヒル対策はしてこなかったのだ。
サル糞2個とテン糞1個を拾ったので、戻ることにする。
家に着いたのが11時半だ。ヒルに血を吸われたところの2カ所から血が止まらず靴下を赤く染めている。やはり、今の時季は靴下にしっかり飽和食潜水を噴霧していかないとヒルにやられる。
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