12月15日の日向薬師・梅の木尾根・大山・ヤビツ峠の続き
梅の木尾根で見つけたテン糞2個とイタチ糞の内容物です。
10時8分、テン糞
梅の木尾根で見つけたテン糞2個とイタチ糞の内容物です。
10時8分、テン糞
アカネズミの切歯上下一本、他の骨片、毛多数、
サルナシの種子3個、果肉付き果皮多数(2個分)
11時28分、テン糞
マメガキの種子1個、サルナシの種子27個、果肉付き果皮、カマキリの前足一部、節足動物の翅の一部
12時8分、 イタチ糞
昆虫の脚9本、サルナシの種子1個、不明植物質(サルナシの果肉付き果皮?)
このところ動物たちの糞を洗ってきがついたことがある。
サルナシやマメガキの種子と果皮付き果肉は同時に排泄させることもあるが、
多数の種子があるのに果皮付き果肉がほとんどなかったり、その逆の場合があったり、
イタチ糞の場合のように、サルナシの果実を食べた筈なのに、1個しか種子が出てこなかったり、
消化されい物が、種子や果皮、昆虫の外骨格、動物の毛などと云うように、
大腸あるいは直腸内でまとめられ、別々に排泄されているような印象をもつ。
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