2012年11月29日木曜日

土山峠・高取山・仏果山へ    To climb the Mt.Bukka

今朝、いつものように4時半に起きる。
朝刊を見ながらコーヒーを飲んでいたら、もう5時半。
バタバタと丹沢へ行く用意をして、車を出したのが6時。
慶應湘南藤沢キャンパスの前のコンビニでShirokaze君を乗せ、清川村へ向かう。
尾崎の交差点が6時55分なので、そのままisa隊員のアトリエに向かう。
台所の窓に人影が写っている。
玄関の戸を叩く、isa隊員が出てくる。
三脚を渡し、「越後湯沢に行きますね、ジャー又」と別れる。
車を2、3メートル走らせたら、隊長!という声。ン?
isa隊員が慌ててアトリエに入っていく。奥さんの実家?故郷?の新米をもらう。
それにモンダイのイヌビワの種子が入ったビニールの小袋も。
新米にありがとう!イヌビワの種子に対して感謝!
車を走らせながらShirokaze君にisa隊員の事を話す。
土山峠に車を置いて、仏果山登山口まで歩きだす。
大棚沢駐車場に車を置いて、帰りは土山峠から歩いて戻ることをやめて、
土山峠に車を置いて仏果山登山口まで歩く方を選んだのだ。
 
これが大正解だった。
 
しばらく歩いていると、ぼくらの横を通り過ぎた乗用車が止まり、助手席のドアが開く。
しかし、運転席から出てきたのはSakaiさんだ。
なんと登山口まで、彼女の車に乗せてもらったのだ。
ダム湖の温度よりも気温の方が冷たいようで、湖面から霧が立ち上がっているくらい、
歩いていても寒かったので、嬉しかった。
登山道を登りながら、Sakaiさんの事とisa隊員、そしてtake隊員の呼びかけによる
「野生生物探検隊」の事を話す。
 
登り始めたらすぐ身体が温まり、上着やセーターを脱ぎ、スポーツシャツの腕をまくる。
今日は、定年退職者の単独行が多かったが、男女4、5名のグループ登山もあった。
Shirokaze君は、兎のようにぴょんぴょん登る。身が軽い。
ぼくは一足一足、ゆっくりもったいぶって登る。
彼は、シカのメスグループに出逢い、リスが目の前を横切るのを見たようだ。


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