2012年8月22日水曜日

秦嶺山脈のキンシコウ  1:Golden monkeys in Qinling mountains.

たくさん、キンシコウの写真を撮ってきたので、少し紹介する。
Bloggerではスライドショウのようにはできないのか?
アップしますが、クリックすると拡大します。
木の枝、葉があるためピントを合わせるのが難しい。
マニュアルだと、大変なので、オート、何度もシャッターを押してピンが合ったところで深くオス。
このLumixは軽くて良いがピンがあったどうかは画面を見て決めなくてはいけない。
以前のフィルムカメラのようなピンの合わせ方はできないことなのだろうか?
3歳の子どもだ。オスかメスか分らない。
こちらに興味を示す。オスか!
昨年生まれの今年1歳になる子供が母親の胸に抱かれて
こちらに興味をしめす。
上から姉と思われるチビが降りてくる。
この子どもは、どうもぼくのそばにきてみたいようだ。
が、そこまでの勇気がない。
ただ、興味ぶかげにこちらを見るだけだ。
単雄群のアルファオスのオトナオスを見つけた。
葉が邪魔だが取り除くことはできない。
上の1歳チビに上から下りてきた3歳チビがグルーミングだ!
あと、一ヶ月もすると発情季となる。
このアルファオスの下唇の端のイボ状のもの(これが何のためにあるのか分かっていない)
がかなり大きくなっている。
コヤツ、ぼくがそろそろ近づくので直接ぼくを見たいのだが、
そうすると攻撃されるとでも思っているようだ。
決して、ぼくを直視しようとはしないで、違う方を見ながらぼくを監視している。
何だ!寝てしまった。
それとも上目使いにみているのか?
採食後なので、眠たいのだ。
立派な白い睾丸が見える。
緑の木の中のキンシコウって良いものだ。
彼らにとって、周りがすべて食物の葉だ!
最高の季節なのだ。

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