2012年7月6日金曜日

東丹沢歩き!  Walking in the east Tanzawa mountains.

昨日、7月6日の土山峠から「不思議なミズキ」・鍋嵐・「祠の峠」
そして、辺室山を通って土山峠まで戻ってきたGPSの軌跡だ。
が、何故か土山峠でGPSをoffにしょうとしたら、すでにoffになっていた。
このようなことは始めてだ。
ともかく、バテた1日だった。
宮ヶ瀬尾根の東側は新しいシカ柵でこんなにも植生が回復してきている。
モミジイチゴやニガイチゴもたくさん実をつけている。
しかし、シカ柵に覆われないぼくらは歩く西側でも今年は木の実生の苗がでている。
草の芽生えは見られないが木々の芽生えが見られる。
シカの頭数を日常的に間引いている効果がでてきたのか?
ここを過ぎる頃はすでにバテテいる。
朝飯用にパンを食べようと無理無理食べるが、1個がようやくだ。
「熊の爪」を過ぎて鍋嵐へ稜線を歩いている時に、後にいたS.S君が来ない。
しゃがんで北面の谷を覗いている。
小さな真っ黒の影のような物が斜面を走り去って行ったという。
え!それは子グマだ。緊張感が増し、カメラを構える。
が、母グマが咳払いするような威嚇の声は聞こえない。
最後の鍋嵐までの急峻な登り、S.S君を先にいかせる。
ぼくは、ゆっくり登るが、息は切れ、汗は額や鼻先、さらにはまつ毛からも落ちる。
この頃はすでに上着を脱いでシャツ1枚になっているのに、このありさまだ。

鍋嵐に着いたのが10時ちょっと前、ここで早めの昼食をとり大休息。
記念写真を撮り、下る。 
S.S君はまるでハンミョウのように飛ぶように降りていく。
身が軽いし、足腰のバネがぼくとは雲泥の差があるのだ。 
帰路、清川村のコンビニに寄り、サイダーを買う。
子どもの頃の味だ。
慶應SFCの前でS.S君をおろし、帰宅。
着ていた全てを洗濯機にブチ込みスイッチオン。
こちらはシャワーを浴びて、缶ビールで生き返る。
新しい、テン糞やタヌキ糞、アナグマ糞を拾ってきたので、週末はこれらの水洗いだ。
今日は、これから専門学校だ。なんだか、足首が痛い感じ。この1ヶ月で体重が5キロ増え、70キロの大台を超えた。このために脚に負担がかかっているようだ。それで、バテたのかもしれない。

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