2012年7月15日日曜日

「ヒトの子どもが寝小便するわけ」築地書館

ぼくの新しい本が昨日、出版社から送られてきた。
「ヒトの子どもが寝小便するわけ」築地書館、p233、定価:1800円+税
書店に並ぶのは来週の26日頃とのことです。
この本の内容や題名については、出版社といろいろありました。
それらのことはともかく、出版社の編集者のH.Hさんに感謝!
ぼくのつたない文章を辛抱強く読んでくれて、あれこれ意見を言ってくれました。

この頃思うことがある。
他人が意見を言ってくれている時に、その意見に聴く耳を持たなくてはならない。
また、他人が意見を言ってくれるような人になりたいものだ。
これから、ますます頭が硬くなっていくだろう。
他人の意見も聴かなくなるだろう。
しかし、いつまでも他人が意見を言ってくれて、その意見に耳を傾けられる人でいたい。

「頭骨コレクション」が増刷になったので一冊同時に送られてきた。
すぐ、中を見た。30ヶ所を越えるところが訂正されている。
嬉しい。
今度の本では、単純な誤りがないように校閲ゲラでは何度も見返した。
送られてきた本を半分読み返したが、問題はないようだが、そんな事はない。
どこかに見落としがあるはずだ。

5 件のコメント:

  1. やっと出版ですね!
    3冊お願いできますか? K.Yabe

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. koichiさんへ

    はい、やっと出版です。
    お買い上げありがとう。
    本を取り寄せますので、しばらくお待ちください。

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  4. 新刊と2刷、おめでとうございます。

    私は新刊1冊お願いします。
    ちょっと不思議なタイトルですね。たのしみです。

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  5. take隊員へ
    ありがとうございます。

    営業サイドで考えられたタイトルで、
    「サルの行動からヒトを考える」というのが本の内容を反映したものです。
    ヒトの部分が大幅削除です。

    擬人主義は、動物の行動をヒトの行動に置き換えて考えるのですが、ぼくは擬動物主義(こんな言葉はありません、これは友人がぼくの考えに云った言葉です)で、ヒトの行動を動物の行動に置き換えて考えているので、出版社にとってはイヤなようです。

    動物とヒトとは違う、同じに扱ってもらいたくないようです。

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