2012年6月25日月曜日

梅雨の風物誌 One traditional thing in the rainy season

梅雨に入ると青梅を買い、洗って1,2日間干して
塩漬けにして、梅雨明けと共に日向に干す。
この甘酸っぱい梅の匂いが部屋中に立ち込める。
梅干しは、丹沢へ行くときに1個を持つ。
さらに、釧路に送る。
以前はぼくが梅酒づくりに励んだが、今は連れ合いが梅干しづくりに取り組んでいる。
庭の小さな木になる5,6個あまりのウメの小さな実も加わる。

カサブランカが咲いているので2本切り花にして部屋の花瓶に挿した。
夜の7時半を過ぎるとあのヤマユリの濃厚な香りを放つ。
カサブランカはヤマユリを原種にするようで、その香りはヤマユリそのものだ。
ヤマユリは昼間も香りを放っているが、カサブランカは夜だけだ。 
丹沢のヤマユリは7月下旬に咲く。
今年は丹沢のヤマユリが見られるかな?
我が家のヤマユリの実生と思われる苗も20センチくらいになった。
が、蕾はもっていない。

2 件のコメント:

  1. ニシメガネザル2012年6月25日 22:20

    隊長殿

    了解です。それにしても、このことに最初に気づいたのはわたしの友人なのですが、さくっとWEBで検索しても、イノシシのカヤの関係は特に出てきませんでした。論文をあさったり、専門家に聞いたりすれば答えは返ってくるかもしれませんが、アマチュアのナチュラリストとして、自分で気づき、自分で推定し、自分で答えを探す…このことに大きな喜びを感じます。いったいなにを食べているのか?(あれ?根っこなんでしたっけ?)そもそも奥多摩では、それほど多い木ではないのに、根こそぎやられていますから、カヤの更新に大きな影響を与えています。ああ、不思議で楽しいですね! 引き続きよろしくお願いします。

    ニシメガネザル

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  2. ニシメガネザルさんへ

    専門家にとっては当たり前のことであってもアマチュアにとっては不思議なことがいっぱいあります。
    森の中の不思議を自分たちで一つ一つ解決していくのは、すごく楽しいですね。
    この楽しみ喜びを部屋の中でゲームに熱中している子供たちにも味あわせてやりたいものです。

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