2011年9月10日土曜日

久しぶりのハタチガ沢林道


昨日、早戸川で怪我してから、始めての丹沢へ向かった。
家を出たときは、久しぶりに鍋嵐に行こう、あのコースならさまざまなフィールドサインを
目にすることができるし、あわよくばクマにも遭えるかも、、、と思いながら車を運転していた。
しかし、土山峠には既に、3台もの車があり、駐車できる場がない。
仕方なく、仏果山登山口を過ぎ、ヤマビコ大橋を過ぎ、三叉路を過ぎ、
さらに進んで道路沿いに駐車した。
橋を渡たる前は、こちらから北尾根、ゴジラ尾根を通って鍋嵐を目差していた。
が、橋の上で、トンボの写真を撮り、テン糞の写真を撮りして、
橋を渡ったあたりで、もう今日は鍋嵐に向かうのは辞めることにした。

親子ジカの足跡だ。
磁石の右と上の足跡を見て、右上端にある足跡は?
小ジカの前と後の足跡だ。
どちらが、前足で、どちらが後ろ足のものか?わかるかな? 
タヌキの足跡である。梅の花型などで、イヌやキツネのものとは異なる、 

ダンドボロギクの綿帽子が、まるで粉雪が舞うかのようだった。 
林道終点まで、ゆっくり歩き。そこでGPSをセットする。
2、3週間前の糞を含めて、内容物はサルナシの果皮と種子が多かった。
しかし、そうではないものをあった。

2 件のコメント:

  1. タヌキはくっきり出ていて、分かりましたが、バンビのは分かりません。

    丹沢ではサルナシ食いが早くもメインなのですかね?
    こちらは昆虫だらけなのですが・・・。

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  2. take隊員へ

     バンビの足跡、上は後足で下の大きいのが前足の蹄です。

     湯河原の肉食獣の糞は昆虫だらけとのこと!彼らが食べることができる昆虫は腐葉土の中にいる動きの鈍い土壌動物ですね。
     触覚と臭いで採取しているわけですね。

     丹沢は、シカの食害のため、夏でも下草が繁茂せず、腐葉土が少ないため昆虫食ができずに、硬いサルナシを求めざるを得ないのかもしれませんね。

     できれば、早い時期にそちらに行って自分の目で糞を確認したい。

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