2011年7月23日土曜日

凄い水量の早戸川

今朝、6時に家を出た時は、雷平から蛭ヶ岳へ行くつもりだった。
松茸山登山口付近は早くも車がいっぱい。
早戸川沿いは各所で土砂崩れの跡、すでに土砂や岩、木は車が通れるように取り除かれている。丹沢観光センター付近で大勢の子供たちと付き添い。どうもセンターに泊まっているようだ。横浜の外遊びが中心の幼稚園かもしれない。
魚止め橋を過ぎて砂利道に入り、ヘアピンカーブで駐車する。
早戸川の流れの音がうるさいくらいだ。

(下の場所はいつも土砂が崩れている)
 涼しいくらいだ!
伝道の雷滝・大滝までの看板が新しいものになっている。
各所で標が新しくなっている。
造林小屋である。誰かが泊まっているようだ。

ここからの腐った木の橋は、そのままで修理されていなかった。

ぼくが歩くと、ヒグラシが叫ぶように鳴く。
丸太橋が流されているので、渡渉する。冷たい!
流れが速く、足を川底から離すとそのまま流されてしまいそうだ。
もう一箇所、ここは川幅が狭いだけ、深く流れも急なので、諦める。
帰路、最初の渡渉したところで靴を脱いでいると、若者がやってくる。
どこを渡ったか?と聞いてくるのでストックで指し示す。
彼、そのまま流れに入る。下流を背にしながら、ゆっくり一歩一歩のカニ歩きだ。
礼を言って、歩いていく。沢歩きのスタイルなので彼ならぼくが渡れなかった箇所を渡れるだろう。
渡り終えて足を拭き、腐った橋を渡っていると30代の単独行がまた一人、登ってきた。雷平から丹沢山でも登りそうな大きなザックだ。
丸木橋のことを聞かれた。気を付けてと言う。
伝道で、ゆっくり林道を下っていると、今度は30代のペア登山者。
恐らく二人とも最初の渡渉も無理だろう。

パソコン、昨日1日かかって初期化したのに、やはりオカシイ。
画像をアップできない。
新鮮なテン糞とハクビシン糞を見つける。
どちらもヤマザクラの果皮と種子からなっていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿