2011年6月20日月曜日

ハムオが死んだ!

学校の帰り、携帯にメールが入った。連れ合いからのものだった。
ハムオ(ハムスタのオス)が昇天したというものだった。
娘が面倒を見ていたので、ガッカリしているようだ。
娘はそのまま庭に埋めてくれ!と言う。
プランターでも良いようだ。
兎も角、皮を剥いでもらいたくないようなのでその通りにすることにした。
ゼラニュームが植わっているプランターに埋葬することにした。
娘、立会いの下に埋める。
ハムスタは3,4年の寿命のようだ。
おそらく天寿をまっとうしたのだろう。

友人に勧められてラス・カサスの「インディアス史」を読んでいる。岩波文庫全7冊で、
現在は3冊目だ。
ラス・カサスについてはネットで検索してもらいたい。
スペインが中・南米を支配していく模様を、キリスト教の神父の目から告発しているのだ。
これを読んでいて、キリスト教の横暴には目に余るものがある。
ベトナム戦争、その前の阿片戦争、イラクやイスラム諸国に対するアメリカの横暴、
日本の沖縄基地問題。
欧米=キリスト教の考えが唯一と思う横暴。
読んでいて、ヒトが動物たちを虐待し食することの是非まで考えてしまっている。
特に野生動物たちをヒトの食料として殺戮し利用する考えは、
スペインが中南米を支配していく時の考えと変わらない。
まだ、読み半ばである。
土曜日の朝からギックリ腰になっており、ゆっくりゆっくり歩いている。

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