2011年4月24日日曜日

これは誰の仕業?

丹沢実習の続き:
辺室山の山頂から祠の分岐の途中の登山道に、下の写真の長さの枝が
たくさん落ちていました。
この枝は「やまぼうしさん」によってイヌブナであると同定してもらう。
毛糸の帽子のてっ辺につける毛糸の玉のような花もついています。
つまり、花が食べられてはいません。
だから、哺乳類がやった仕業だとは思えません。
また、花がついて落ちているので鳥とも思えません。
枝先が噛み切られて落とされているんです。

秋にコナラのドングリに穴をあけて卵を産み、ドングリがついた小枝ごと落とすゾウムシの仲間のハイイロチョッキリがいましたが、、、、。
これも甲虫の仲間が卵を産んで落としたと思えます。
しっかり、葉裏とかに卵の有無を確かめるんだった。
これは、誰の仕業?やはりオトシブミの仲間?

今の時季のテン糞はやはりというものでした。乾いたら写真に撮りアップします。

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