昨日は、矢部さんと久しぶりに丹沢へ
水沢橋を渡ったところに駐車したのが7時過ぎ、何だか頬がひきつるような寒さだ。
伊勢沢林道を歩きはじめる。先日、融けた雪が凍ってすべる。
華厳山でダンコウバイの花を撮らなかったので、花を求めたが、固い蕾だ。
フサザクラもまだ早い。
音見橋の辺りで全身に朝の陽の光を浴びる。温かい。
スミレさえも見当たらず。
予定を変更して、奥野林道へ行くことにする。
スギ林の斜面を沢までくだる。沢を石伝いに渡って、対岸の斜面へ。
スギ林の斜面を小沢沿いに登り、スギ林の尾根に出て奥野林道まで下る。
すぐ下が奥野林道だ。
GPSの記録では、伊勢沢林道から奥野林道まで20分だ。
春なら、沢でお茶にしたり、花々を眺めたりして楽しむ。
この場所は「秘密の花園」のようなところだ。
この日は、素通りだった。
少し下って、振り返ると蛭ヶ岳がすぐそこに見える。
松茸山でお茶にして、下る。
ダンコウバイもフサザクラもまだ早い。
やまぼうしさんに教えてもらった福寿草はすばらしかった。
子供の頃の釧路の原野の記憶を思いだした。
フクジュソウはじめじめした湿地のような場所が好きなんだ。
GPSの軌跡である。
そうそう、伊勢沢でカーブミラーにサルのフィールドサインがあった。
この辺りに馬の背群と名づけた10頭にも満たない群れがいたのだが、この4,5年見当たらなくなった。
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