昨日はやまぼうしさんの案内で半谷林道を歩いた後、ぼくらは早戸川大滝登山口の伝道の川原でお昼を食べ、ぼくはisa隊員やk-ta隊員等を残して山を下る。
下は、半谷林道で:ミヤカラスアゲハのオスが吸水しているところ。
吸水しながらお尻から水を出しているとやまぼうしさんが双眼鏡で実況報告!
これも半谷林道で:木の枝から一本のクモの糸にぶら下がっていた。
セミヤドリガの幼虫ということがネットを検索して判明。
なんと、コヤツはセミの腹部などの寄生して5度も脱皮を繰り返すようだ。クモの糸ではなくコヤツ自身が出している糸とのことだ。成虫は地味なガである。
伝道の早戸川の川原で:
オオイタドリの雄花の花粉を舐めていたチョウ?
日本に生息するチョウの科は割に簡単に推定できるのにこのチョウ?科さえ同定できず。
チョウではなくガかな?
クマ糞を水洗いし、縁側で干している。
牛糞状の糞は大半が細かな植物繊維である。
あの白い幼虫はセミヤドリガと
返信削除言うのですか。
主にヒグラシに寄生すると
書かれてました。
今度セミを見るときには注意してみます。
今日はクマ糞も良く乾きそう!
結果を楽しみにしています。
牛糞みたいな方は海苔の佃煮みたい
でしたね!
やまぼうしさんへ
返信削除セミヤドリカの幼虫がセミに寄生しているところを見つけたいものですね。
牛糞みたいな、海苔の佃煮状のものは、水洗いが大変でした。
内容物が植物繊維と消化された果皮のようだものでした。
ほんの少し、クルミの殻がでてきました。
乾いたらどうなるか?
黄色と黒の蝶の仲間は
返信削除キンモンガ アゲハモドキ科 Psychostrophia melanargia のようです。昼間行動する蛾のようですが、蛾と蝶との違い、ボクはよくわからないけど、蝶のように見えましたよね。
isa隊員へ
返信削除そうですか?
蛾であってアゲハモドキ科という科があるんですか?
チョウとガも同じ鱗翅目なので、
チョウとガを区別しないフランスなどのような国もありますね。
どうも、決定的な違いを見つけるのは難しいようです。下記のサイトが詳しいです。
ぷてろんワールド
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/difference.html