昨日は久しぶりのお天気だった。雪が降ったりの寒い日が続いたので、
GPSをもって横浜市と藤沢市の市境を流れている境川沿いのサイクリングコースを歩いた。
GPSをもって横浜市と藤沢市の市境を流れている境川沿いのサイクリングコースを歩いた。
大勢の人々が陽気に誘われて、自転車に乗ったり、走ったり、歩いたりをしている。
お~!懐かしい、草摘みだ!
近づいてみると、ヨモギを採っている。
ヨモギはまだロゼット状で春の陽を浴びている。
二人でレジ袋半分くらい採っていた。
口の中に子供の頃食べた草団子の香りが広がった。
川辺に下りて遊んでいる二組の親子がいた。
男の子が足を水に浸けている。冷たいだろうが、楽しそう!
もっと川で気軽に遊べると良いのだが、、、。
入っちゃダメの看板だ!
せめて、小学校高学年と一緒だと良しとするようにしたらいかがだろうか。
こうやるから、柵を乗り越えて遊ぶことになる。
春が近づくと、子供も大人も温んだ水にさわりたくなる。
危険なことに子供の頃から接していないから大人になって判断できない。
過保護社会を作ってきた今を考えなおさなければいけない。
一見して風景にとけ込んだ自然に配慮された川のようにみえますが、魚や小動物には隠れる場所の少ない、流れの均一な危険なものですね。
返信削除川の流れの中に小魚がいたり、土手にタンポポやつくしが出るのをみるのは最高のひとときです。
でも、ネコヤナギなどの木が一本もない川ベりというのも生態からみてあまりに不自然。
イタチがもしいても、生活に苦労するでしょうね。とうぜん人間にもやさしくない。
take隊員へ
返信削除イタチの生息について2,3年前にこの川沿いで農作業をしている農家の人たちに聞いて回ったことがあります。イタチは土手がコンクリートになってから消えてしまったようです。
この境川は江ノ島に流れ出ていくまでずーとコンクリートの土手です。
そのため、台風や梅雨の豪雨の時、氾濫して洪水になるので、遊水池の工事が盛んです。
でもその土手もコンクリートで固められたものです。
地面も道路もコンクリートで覆われ、海岸線もコンクリートの防波堤となっている。
ぼくらの生活を守るということなのでしょうが、、、、。