2009年11月5日木曜日

専門学校と学生

 専門学校は2年間で専門を学び取得しなければならない。
 ぼくが講師(非)をしているのは動物関係の東京コミュニケーションアート専門学校で、動物飼育、アニマルトレーニング、動物看護、トリミング、野生動物などの専攻のクラスがある。
 専門学校だからその道の専門だけの授業があるかというとそうでもない。
 わずか2年間だけで専門を学習するのだから、もっともっとその道の専門のカリキュラムを組んだら良いのにと思う。

 学生たちに対して「今の若者は!」という若者を過ぎた人たちからの批判がある。
 しかし、ぼくからすると「今の若者・学生ほど仲間に対しての思いやりがあり優しい気持ちをもった人間はいないのではないか!」と思う。
 昔の若者・学生もそうだったのかもしれないが、若者期を過ぎたぼくから見ると、今の若者は仲間に対して、他人に対してすごく優しく思いやりがあると感じる。
 それは、若者期を過ぎた大人たちの嫌な面をたくさん見ていることから感じる反動かもしれない。

 カメラを持って飼育されている動物を撮っていると飼育専攻の学生が「先生!」と声を掛けてきた。
 写真を撮ると「ブログ時々見ているよ!ぼくらを載せて!」とKakuta,Yoshioka,Taguchi&Maeno君たち。

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