2009年11月12日木曜日

動物園の飼育係の人たちと

今日は、雨模様の中を東京の動物園飼育係の二人と丹沢へ行ってきた。
飼育している動物が、自然のどのような環境でどのような餌を食べどのような生活をしているのを知りたいということなので案内をすることにしたのだ。
法論堂から半原越の途中でメスジカに会う。
半原越で立派なオトナオスに会い、その移動した方向に車をやると3、4歳のころころと太った子ザルが4頭樹上にいる。ぼくらが車の中なのに木から下りて姿を隠してしまった。
オスの鳴き声、メスの群れオスを呼ぶ声、採食するクー、クーという声
サルたちは沢を登っていったようだ。
ぼくは二人に仏果山周辺をみてもらうため、熊谷沢林道を歩き、
半原からの仏果山への登山道を登った。

林道には、アケビの種だらけのサル糞、シカ糞が落ちており
シカの足跡やイノシシの足跡や鼻で地面を掻き回した跡などがあった。




4枚の写真は上からクサギ、アメリカセンダングサ、コアカソ、ウドのシカによる食痕である。
仏果山でお昼を食べようと思っていたが雨脚が強くなったので、1、2分もいないで大棚沢駐車場へ降りることにする。
途中で、登ってきた県立宮ヶ瀬ビジターセンターのAokiさんにあった。

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